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特許1420860号・1444981号
科学技術庁長官奨励賞受賞
ケツロナインは湿気を吸いとり、湿気を放つ調湿機能を持ち、優れた防カビ性を持ち合わせた内装用塗材です。 
土壁生活シリーズと同じく、多孔性が特徴となっている珪藻土を原材料としたケツロナインは無数にあるミクロン単位の細かい空洞一つひとつが水を貯めるタンクの役割をはたし、抜群の吸湿性を発揮します。1mmの厚さで1m2に塗られたケツロナインは600gの結露水を吸収します。これは平均的な住宅にケツロナインが使用された場合、一室(6畳)で約11kg(理論値)の結露水を吸収することができることになります。

珪藻土にあるミクロン単位の細かい空洞が熱の伝導を防ぎます。そのため、ケツロナインは壁面の温度低下が少なく、壁面が露点温度(空気中の水分が表面に水滴状にあらわれる)以下になることに時間が必要となります。そのため結露しにくくなっています。

ケツロナインは湿度が高いときは室内の水分を吸湿し、室内が乾燥してくると蓄えた水分を放出します。呼吸する素材でもあるケツロナインは、室内の湿度の急激な変動をやわらげ、住みやすい室内環境をつくりだします。

結露水を吸収する塗材は、必然的にカビの温床になりやすいものですが、ケツロナインは珪藻土を1100℃の高温で焼成し、不純物をまったく含まず、珪藻土の持つ菌類に対する忌避性を持っています。そのため防カビ剤を添加した塗材と比べ、優れた防カビ性能と、その持続性を持ち合わせています。

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